こんにちは!独学コーダーのえりかです!
コーディングを独学で学習し、学習開始半年で案件を受注することができました。
今でこそお仕事の中で学習する日々ですが、学習開始当初はもちろん何からすればいいのか…と迷う日々でした。
そんな中でまず私が取り組んだのは、「Progate」というプログラミング学習サイトでした。
おそらくコーダーの誰もが通る道では?と思っています。
この記事ではそんなProgateについて、ご紹介したいと思います。
【独学コーダーの第一歩】Progateとは?
progateとは様々なプログラミング言語をインターネット上で学ぶことができるサイトです。
コーディングに必要なHTML/CSSだけではなく、もし他のプログラミング言語にも興味を持った場合、すぐに試すことができます。
学習の中では、「にんじゃわんこ」や「ひつじ仙人」などのかわいいキャラクターも出てきたり、学習サイトのデザインがとても洗練されているので、モチベーションも保てます。
コーディングを始めたいけれど何からすればわからない、という方は、まずはこちらのアカウント登録をおすすめします!
Progateのおすすめポイント
①環境構築不要でコードが書けて結果が反映される!
なんでも環境構築(コーディングができるようにパソコン環境を設定すること)って本当に難しいし面倒なのです。
その点、Progateは環境構築なしでアカウント登録さえすればすぐにコードを書き始めることができます。
また、同一画面内でそのコードを書いた結果が反映されるので、楽しくすいすいと進められます。
②環境構築についても教えてくれる
さきほど環境構築が難しいとお伝えしましたが、こちらもProgate内で教えてくれます。
コーディングするにはどのようなソフトがいるのか?どこでダウンロードするのか?
すべてProgateで情報が揃うので、Progateでの学習が完了し、実際に環境構築をする必要が出てきた際もこちらを参考に進めればバッチリです。
③スライド式でわかりやすい学習内容
Progateではまず該当テーマについて、スライド式で解説をしてくれます。
その後に実践形式で、学んだ内容について実際にブラウザ上でコードを書き、その内容が反映され、それが合っているか判断してくれます。
テーマごとに解説→実践を繰り返すので、自分が今何を学んでいるのかがわかりやすく、またすぐ実践ができるため身につきやすいことも特徴かと思います。
Progateの何からすればいいの?
まずはHTML&CSSから学習してみましょう。
HTMLの道場編まで学習できたら、その後 javascript→jQuery→Sass→PHPと進めていけばいいと思います。
その他の言語については「コーディングで案件を獲得する」ためには不要です!
まずは上記言語を進めていきましょう。
Progateって無料でできるの?
このブログをご覧になられている方は、なるべくコストをかけずにコーディング学習を進めたいはず…
結論からいうと、無料でできるけれど仕事にはならない、です!
というのも、Progateの無料でできる範囲ってとても少ないのです。
HTML&CSSのコースでいうと、文字の色や大きさを変えたり、HPの全体の構造概念といった内容で無料版が終わってしまいます。
それだけの知識ではもちろんコーディングでの案件は獲得できません。
Progateは有料版と言っても月々1,490円、年間プランなら月々990円と破格なので、有料版を契約することをおすすめします!
※個人的には1ヶ月プランもしくは6ヶ月プランでいいかと思っています。
というのも、Progateは1年間も必要ありません。私は3ヶ月で学習が終わったので解約しました。
年間プランだとトータルすると安いのですが、1年分を一括支払いなので、もし半年で使わなくなった場合、損してしまいます。
自分の学習プランを考え、どれくらいで終われそうなのか見積もったうえで契約プランを選定できるといいですね!
コーディング未経験でも大丈夫?
未経験でも有料版を契約してついていけるかしら…と不安になる方もいるかと思います。
もちろん大丈夫です!
むしろProgateでついていけないようであれば、コーディングという分野はおそらくあなたに向いてないかと思います。
無料版で自分に向いているかどうかを判断し、「コーディングって楽しい!」と思えるようであれば、有料版を契約するようにしましょう。
もし無料版の段階で苦痛を感じるようであれば、切り替えて別の分野を探すことを推奨します。
Progateの進め方、注意点
Progateって楽しくて、ついついやりすぎてしまうんですよね…
でもこれ、要注意です!
こんなところで立ち止まってる暇はないのです。
完全理解しなくてもいい、とにかく進めること
これが一番大事なことだと思います。
というのも、
でも「そういえばコーディングでこんなことできたよな…」という、ググるキーワードさえ頭の中にあれば
諸先輩方がたくさん情報を残してくれています!
ググるためのキーワードを頭にストックすることが大事なのです。
なのでProgateでは「コーディングってこんな感じのことができてこうやって進めるのね」というつかみができればOKかなと思います。
Progateはいつ解約する?
すべての始まりであったProgate、にんじゃわんことお別れするのはさみしいものです…
Progate が終わったあとも、私はしばらく有料版を契約したままにしていました。
おそらく大体1ヶ月程度だったかと思います。
そのタイミングではすでにCodejumpにてデザインカンプからのコーディングをやっていたので、Progateで学習することはなかったのですが。
ではなぜ解約しなかったか?
それは「復習のため」です。
わからない部分ももちろんググれば出てきます。
が、初心者の段階では、別の言葉で書かれた記事よりも、自分が最初にインプットしたものを見返すほうが百倍頭に入るのです。
加えて、「こういうことだったのかー」と、当初は理解できていなかったことも理解できるようになり、自分のレベルアップを感じられました。
そのため、Progate完了後1ヶ月ないし自分がもうProgateではなく他の記事でも理解できると思えるタイミングまでは契約していてもいいかなと思います。
Progateの次にやるべきこと
Progateの内容を一通り終えたあとは、ぜひデザインカンプからのコーディングに取り組みましょう!
実際の案件はほとんどデザインデータからのコーディングとなるので、こちらも必須となります。
まずは無料でできるCodejumpというサイト内コンテンツを進めると良いと思います!
こちらの記事も合わせて御覧ください。
まとめ:Progateはコーディング学習の第一歩に最適!
いかがでしたでしょうか?
英語が羅列されているコーディングも、Progateを通ればなんとなく意味がわかってくるとおもいます!
ぜひコーディングの魅力をProgateで味わってくださいね。
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